授業の反響は大きく「教室に入りきらないほどの生徒が集まった」という。これについて大学院情報学環の河口教授は、「学生の中に、将来アニメやゲームなどのコンテンツビジネス界への就職を希望している生徒が確かにいると実感した。中には絵などが非常に上手い生徒もおり、学問の成績が良かったので親に東大に入れられたが、本当はそういう世界に進みたかったという生徒も多い。彼らを救済するためのプログラムでもある」と語った。(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040309/todai.htm

これを「救済」と言ってしまいますか。未来は明るそうだ。昨日取り上げた記事をふまえてみても、良い作品が作れることにさらにプラスアルファの能力があれば良いことは明らかなわけで。もっと広がることを希望。あとは、それらの業界が社会から正当に評価されることかな。むしろ、こういう人たちがそういう社会を作っていくのかもしれないね。