ブログ界流行語大賞2006、エントリー

3位(1点)「風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ

  • マスコミの鉄道に対する姿勢とはこんなものだというのを、ひとことでまとめてくれた功績は大きいですね。惜しかったのは、昨年末の事故の記事であって、この言葉も昨年中に発せられたものだということか。今年なら1位に推したのだけど。

2位(2点)「スプー(のえかきうた)」

  • 注目URLで相当期間上位をキープしていた印象があります。みんなこぞってスプーを描きはじめてた気がします。友達の日記の範囲でも、もれなく取り上げられてたのではないかな。そして、正確なスプーが忘れられていたとしてもそれは仕方ないのかもしれません。

1位(3点)「涼宮ハルヒの憂鬱

  • オリコン1位運動はハピマテほど良い盛り上がり方ではなかったけれど、(YouTubeのおかげもあってか)多くの人を踊りにいざなった「ハレ晴レユカイ」、バンド魂を呼び起こされた方も多かっただろう「God knows...」、アマチュアらしさを発揮した「恋のミクル伝説」、そして(ぽぽなは歌だけ聴いて本編ほとんど観てないけれど)作画演出がすばらしかったというアニメ本編。忘れられがちな上半期であることを差し引いても、ネットとぽぽなの一年を示すのにはちょうど良いキーワードだと思います。

こめんと

  • YouTube/ようつべ」は様々なものを盛り上げるのに活躍してるけれど、それ単体を挙げるには至らないかな。
  • 姉は一級建築士」「急にボールが来たので/QBK」は短命だったと思う。「アッー!」はよく見かけたけど好きじゃないジャンルなので却下。mixi関係も好きじゃないから却下で。
  • もえたん系作品はそれなりに出たけれど、ネットを盛り上げるには至らなかったのが残念。
  • あれ、今年の後半って何があったんだろう〜??? 青春18きっぷで旅ばっかりしてたからなー